流されやすい自分
皆さんこんにちは。
最近どんな書き方であれば読者の心に寄り添えるのか
迷走しています。。。何かアドバイスがあれば教えて下さい!…いや、本当に。
さて、今回は徒然に昔自分がかなり流されやすい人間でそんな自分が
大嫌いだったので、もしかすると同じ悩みを持つ人もいるのでは? という事で
書いていきます。
目次
1.流されやすい自分が大嫌い
2.何故自分は流されやすいのか?
3.精神論じゃダメ!
4.流されない自分になるための2ステップ
5.まとめ
1.流されやすい自分が大嫌い
皆さんはついつい流されてしまうことはありませんか?
・元々勉強するつもりだったけれど、上司に飲み会に誘われて。。。
・本当は納得していないけれど、全体の雰囲気に流されて。。。
・明日までにはやらないといけないのは分かっているけれど、ついついスマホをいじってしまう
こんな経験はありませんでしょうか?
流されてしまったな、と人が思うときは総じて
「本当はこうしたかったのに、出来なかった」ときなのではないかなと思います。
私も実はかなり流されやすい人間で、特に人に遊びに誘われたときや
人に同意を求められた時にすぐに「YES」と言ってしまいます。
元々ノリの良い性格もありましたが、相手に悪く思われたくない思いから
殆どの誘いは受け入れていました。毎回「YES」だと、さすがにバレると思い、
5回に1回は「NO」にしてみたりしていました(笑)。
あとは、断ったら相手が「可愛そう」とどうしても思ってしまいます。
訪問販売や街頭で声を掛けられたときなどがまさにそうです。
絶対に断れませんw というより、自分の性格を知っているんじゃないか? と思うぐらい
話しかけられたり、訪問が来たりします。
でも、そんな風に楽な方に流されても課題や勉強などつけは必ず回ってくるので
その課題に苦しんだり、要らないものを買って自分が困ったり、
苦しんだり困る度に自分はなんでいつも誘いを断れないんだ、
と流されやすい自分を悔いたり、責めていました。
そんな風に責める度に自分のことが嫌いになっていきます。
「意気地なし」「意思が弱い」そんな自分の言葉がどこからともなく響いてきます。
2.何故流されてしまうのか?
何故流されてしまうのか? 以下のような理由が考えられると思います。
- 何とかなると思っている
- 無意識に出来なくても良い理由を作っている
- 相手に嫌われるのが怖い
- 流された方が都合の良い環境で生きてきた
- 現実逃避
・相手に嫌われるのが怖い
自分の場合がまさにそうでしたが、相手の表情ばかり気にして
嫌われないか不安でそれほど興味のない内容でも、誘われれば断ることが出来ませんでした。
・現実逃避
また、現実逃避というパターンも考えられます。やらなければいけない事の期日は
確実に迫ってきますが、その現実と向き合う気力がなくて、迫ってくれば来るほど
現実逃避をするために、流されていくようになります。
また、それが正当なものであれどうであれ、無意識のうちに出来ない、もしくはやらなくても良い
理由を頭の中で勝手に作ってしまっているかもしれません。
3.精神論じゃダメ!
そんな風に流されやすい自分を発見し、克服しようと思う度に自分は、
「以前は意志を強くすれば良いんだ!」「もっと根性見せろ」と思っていました。
ですが、そんな風にするたびに負けてしまった時の反動が強く、さらに根性のない自分と思うようになり一層自分を責めました。そもそも精神論で何とか出来ないから流されてしまうんです。
根性で乗り切ろうとしないでください!
4. 流されない自分になるための2ステップ
ステップ1.失敗パターンの分析
どんな理由で流されているにせよ、まずはどんなパターンで流されやすいのか分析する必要があります。見当違いな方法でアプローチしても得られるものは少ないですね。
ステップ2.自尊心&自制心を育てる
まずは、負けた自分を責めないことから始めてみるといいかもしれません。
受け入れられることを学ぶと、自然と自尊心が生まれ、相手の表情を気にせず
断れるようになってきます。
現実逃避で流されているのであれば、
目標や目的意識を持つと良いかもしれません。
『7つの習慣』のなかでも、目標や目的を持つと自制心が育つと
書かれています。
4.まとめ
流されない自分に変わっていこう、自分を変えようと思うのは決して簡単なことではありません。あまりに地道な作業ですから、時に「こんな事続けてて意味あるのかな?」という思いになることもありますし、心と向き合うので体力も使います。ですが、成し遂げていった先に本当に大きな喜びが待っています。
是非お試しください。