嫌なやつに振り回されない為に
こんにちは。こころのです。
突然ですが、皆さんは人生の中で誰かを本気で心の底から殺したいと
思ったことはありますか?
そこまででないにしても、
「何でこんなやつが生きているんだ?」
「こいつさえいなければ」
と誰かを恨んだことは誰にでもあるのではないでしょうか?
今日は提案とそういった人を恨む心理の言語化をしていこうと思います。
目次
1.こいつのここがムカつく! 嫌な奴あるある
2.嫌な奴に出会った時の2つの行動パターン
3.敵中心の人生
4.自分はどう変わることが出来るか? を考える
1.こいつのここがムカつく! 嫌な奴あるある
自分は先程書いたとおり、殺したいと思うほど人を憎んだことがあります。
皆さんにおいても、同じように誰かを憎んだり好ましく思わない事は
日常茶飯事なのではないでしょうか?
たとえば。。。
「あいつは何でいつも全体の和を乱すんだ。あいつの言動のせいで雰囲気がメチャクチャだよ」
「何であいつはいつも自分にばかりきつく当たるんだ。」
「いつも嫌味ばかり言って、本当に嫌なやつだな」
「うちの部下は本当に使えない。もう少し真面目に取り組んでくれたら良いのに」
いや~本当に嫌なやつって何であんなに嫌なんでしょうか?W
挙げたらきりがないですねW
2.嫌な奴に出会った時の2つの行動パターン
恨んでいるだけで、自分の内側に留まっていたら良いですが、
こういった感情に任せて生きていくと、人はある行動に出ます。
パターンは2つです。
1つ目は、敵の排除
2つ目は、逃亡
です。
どちらも程度の差はありますが、必ずこの2つのうちのどちらかもしくは両方に出ます。
敵の排除ですが、
実際に相手を潰しに掛からなかったとしても
相手の悪口を広めて評判を落とすようにしたり、
あわよくば仲間はずれにしようとしたり、します。
逃亡です。
こちらは、あいつがいる環境では働けない、いることは出来ないといって、
転職や転校など環境を変えようとします。
もしくは、心を固くして表面上は付き合うけれども心は全く開かない
といった行動に出ます。
そして最後にこういうのです。
「あいつさえいなければ」
「こんな環境でなければ」
3.敵中心の人生
自分は書きながら随分思い当たる節があったのですが、
読者の皆様はいかがでしたでしょうか?
先日『7つの習慣』を読んでいた時に、
すごくぴったりな言葉を見つけました。
こういった、人を憎みながら過ごす人の事を
『7つの習慣』では、このように言っています。
敵中心の人生
ほとんどの人は敵を中心に生活していると言われると、そんな事あるはずがない。
今すぐにでもあんな奴と縁を切りたいと思うことが多いそうですが、実はそんなこともないようです。
敵中心の人生を送っている人は、
相手がどのように行動するかによって、自分の感情が左右され、
いつの間にかその人が自分の気に入らない行動はしないかとその人の行動ばかりを気にしてしまうそうです。相手に自分の感情が振り回されるだけでなく、職場を変えたり、大切な時間まで消費してしまいます。
ただでさえ、嫌いな人間なのに、さらに自分の貴重な時間や環境まで
邪魔されるのは馬鹿らしいことだと思いませんか?
4.自分はどう変わることが出来るか? を考える
嫌な人がいなくなれば、
もしかすると、ストレスが無くなるかもしれません。もっと上手くいけば、色々なことが好転していくかもしれません。幸せに生きていけるかもしれません。
ですが、同じような性格の人と二度と会うことはないと言い切れるでしょうか?
表れる度に環境を変えたり排除したりするでしょうか?
嫌な環境や人は絶対に変わりません。
嫌なことに巡り合わせた時に皆さんには是非、
そんな環境の中で自分はどう変わることが出来るか?
を考えていただきたいです。
5. まとめ
今回結構ズバズバ書いてしまいました💦
人によっては不快な思いになったかもしれません。
ですが、最後まで読んだということは少しでも変わりたい思いがあるからだと思いますし、
共感できる部分があるからだと思います。
是非お試しください!