こころのブログ

今までの失敗&成功体験をもとに、「悩んでいる人の気持に寄り添いたい!」がテーマのブログです

集中するための論理的な方法2選

先日やっと月間100pvを達成しました。諸先輩方からすると低い数字かもしれませんが、

嬉しいですね。。。w

ご自身のブログで紹介してくださったFST2(https://fst2.hateblo.jp/about)さん、

読者の方、訪問してくださった方々ありがとうございます。

 

 

話は変わりますが、どんな人でも集中力はなくてもいい、上げなくていい、と考えている人は

少ないのではないかと思います。ですが、意外と集中力をあげる取り組みをしていない

人も多いのではないかと思います。

 

今日は、集中力の仕組みと集中するコツを、

人間の心の観点から書いていこうと思います。

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目次

 

 

 

1.集中とは? ―集中の反対は分散

 

皆さんの中で、集中している状態とはどんな状態でしょうか?

 

もちろん自分の意識がある一つの事柄に集まっている状態のことです。

「そんなの分かってる。馬鹿にすんな!」

そんな声が飛んできそうですねw

 

ですが、ある程度集中するためのノウハウがあるとしても、

「どうしても集中出来ないときは、仕方ない」

もしくは、

「やる気で乗り越える」

という場当たり的な対応の人も意外と多いのではないかと思います。

 

集中というテーマについて考える時に、

一度集中していない状態について考えるのも一つの手なのではないかと思います。

 

「どうして集中できないのか?」

 

集中していない状態は、つまり「分散」です。

 

意識が分散している状態というのは、

意識を向ける対象が複数ある状態です。

 

意識を向ける対象がある事自体は仕方のないことですが、

その対象からくる刺激に対して反応してしまうと

意識が分散していきます。

 

 

結論的に言うと、集中力を上げるには

・反応してしまう刺激自体を排除する

・刺激に反応しない自分になるか

どちらかのアプローチになります。

 

2.集中力アップの本質

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世の中には本当に多くの集中力アップのノウハウがあります。

 

・机の周辺を片付ける

・タイマーを使う

・静かな場所で勉強する

・音楽を聞く

・ストレッチをする

 

 

このような集中力アップの方法の本質は

 

「反応してしまう刺激を断つ」、

もしくは

「反応しない工夫」

 

という事になるのかなと思います。

 

 

今回紹介するのは、刺激を断つ方法です。

 

3.一番強い刺激は感情刺激!?

 

反応してしまう刺激にも色々あると思います。

光刺激、食欲、睡眠欲、性欲、知識欲(マンガやスマホ「ついついLINEを確認してしまう」)

 

などなど。。。

 

刺激にも色々な種類がありますが、

刺激の中で一番強いものは感情刺激なのではないかと思います。

 

集中しようと思っても

 

「昨日のあいつの態度本当に何なんだよ」

「明日はまた学校&会社か…」

「また怒られるかもしれない…」

 

こんな感情が湧いてきて、集中できなかった事が誰にでもあるのではないでしょうか?

 

そうなってくると、

 

「何か今日は集中できないな…」

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最後には、

 

「今日はもうダメだ! 明日にしよう」

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となります。

 

加えて、注意点があります。

それは、

感情刺激は本人でさえ気づきにくい

という事です。

 

目に見える刺激であれば、自分で操作することは可能なので

刺激の排除が出来ますが、感情刺激は無形でかつ、ずっと自分の中に

あるので、いつの間にかその刺激に反応し囚われてしまいます。

 

 

4.集中力をアップする方法2選

方法1.瞑想

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最近では世間でも注目を集めてきていますね。

仏教の修行方法として知られている、瞑想ですが

その効果が最近では脳科学の分野でも証明されつつあり、

自分の情動や欲望を制御する力が強っていきます。

 

本当に簡単に取り組めるものなので是非お試しください。

下記に方法を紹介した動画をくっつけておきます。

https://youtu.be/OK31TqFE44A

方法2.感情が出たら紙に書き出す

 

 

 

これは即効性があり、おすすめな方法です。

 

人間の脳は何か刺激を受けたりすると、その記憶を定着支えようとして

その記憶を脳の中で何度も再生させる性質があります。

 

皆さんもブログを書いていて、いいアイディアが思いつくと、

忘れないように何度もその記憶を反復してしまう、という経験はありませんか?

 

ですので、紙という別の記憶媒体に感情を書き出すことで、

その感情が何度も想起されるのを防ぐのです。

 

加えて、紙に書き出すことで無形→有形になり、刺激の排除が簡単になります。

 

実際に自分の勉強している時のメモ書きです。

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5.まとめ

今回難しい言い回しが多くなってしまっかもしれません。。。

紹介した方法を実践するのも、もちろんいいですが

まず、感情刺激によって集中できなくなる自分がいるんだと

自覚するだけでも今後の勉強が全く違ってくると思います