こころのブログ

今までの失敗&成功体験をもとに、「悩んでいる人の気持に寄り添いたい!」がテーマのブログです

エアコンの温度すぐ変える人に物申す!

こんにちは。こころのです。

 

最近あった感じた事、物申したい事を

書いていきたいと思います。

 

今年の夏も暑かったですね。

皆さんもエアコンを使う機会も

多かったのではないでしょうか?

 

自分はエアコンの使い方でよく思う事があります。特に共同使用の時に思うのですが、

最初一定の温度が保たれているか、もしくは

点けていない時に、後から入ってきた人が

「あついあつい💦」

と言って、温度を変えたり点けたりする

あれ、です。

 

後から入ってきたのだから、それは

暑いだろうよ。

と思ってしまいます。

 

自分は着脱が楽な服を常備しているので、

気温が変わるのは全く問題ないのですが、

よく思うのは、

 

「汗をかいたらいけない決まりでもあるのだろうか?」

「暑いのだから汗をかけばいい」

と思ってしまいます。

汗をかいたらいけない、みたいな

固定概念に囚われていて、

「あっ、暑い。しゃあ、つけよう」

みたいな、条件反射になってしまっているんじゃないかと思ってしまいます。

 

こういう所に、欲望がすぐに手に入るようになった現代人の、逆に余裕のなくなった姿を感じてしまったりします。

(スケールが大きい?w)

不便さを受け入れる心が損なわれていて、

便利さを求めるあまり、心が不便になっている気がします。

 

 

加えて、もう一点。慣れない話だと思いますが、そんな考え方もあるんだな〜、ぐらいに聞きてもらえたらと思います。

 

 

この世界は、個体目的と全体目的という

二重目的の中で連帯しあっています。

全体目的は個体目的を保障し、

個体目的は全体目的を離れることはあり得ない

という考え方です。

 

 

例えば、

この場合、

エアコンをガンガンつけて、涼しくなりたいという個体目的だけを優先させていたら

全体目的である、地球の環境が損なわれていきます。

逆に、地球環境を保全していったのに、

個体の目的が保障されないという事は

あり得ない。

という具合です。

 

政府と国民もそうですね。

国民の目的を保証しない政府もあり得ないですし、自分の為だけに生きて税金を払わなければ結果的に個体目的も保証されません。

 

 

今あげたのはほんの一例ですが、

世の中を見渡せば必ずそのようになっています。

 

何故この話を出したかというと、

個体目的ばかり優先して、全体目的を

あまり優先できてない人が多いんじゃないの?

という事を言いたかったわけです。

全体目的の為に生き、全体目的が達成されれば、個体の目的も達成されるようになっています。

 

自分も完璧ではないので、当てはまる部分もありますが。。。

皆さんは如何でしょうか?

 

 

 

他人を見下す人の心の中

こんにちは。しばらく更新していませんでした💦

 

最近、

「何でみんな自分の内面にある思いや

奥底にある思いに気づかないんだろう」

という事に対する相談を受けました。

 

その人と対しながら、自分を見ているような

良い気づきがあったので、描いていきます。

 

その方は、あるPTの集まりで話している最中、

悩んでいる人に対して、

本当はこんな思いがあるんじゃないか? 

本当はこういう事が大切なんじゃないか?

とアドバイスしたそうなのですが、全く相手には届かなかったそうです。

 

そこで、

なぜ理解してもらえないのか?

と悩んだそうです。

どうしたら、思いが届くか? というよりかは、何故みんなそんなに愚かなのか?

という風でした。

 

その様子を見ながら、

相手を見下すことで、相対的に自分の位置を上げているのかな? と感じました。

 

他人の不幸は蜜の味

 

などと言ったりしますが、心の底で

人を見下しながら、優越感を感じている

部分もあるのかな? と思いました。

 

 

ですが、私はその人の話を聞きながらまさに自分の様だな、と感じたのです。

 

昔の自分は何でも世間の事や人の事を分かっていると思って、

「何でみんなこんなに馬鹿なんだろう」

と本気で思っていました。

 

 

話は変わりますが、

7つの習慣」の第五の習慣は、

「まず理解に徹し、そして理解される」です。

相手を自分の見方に当てはめて見るのではなく、

心の底から理解してあげようとする事で、

相手に価値が生まれ、自然と謙虚になるんだと

話しています。

 

 

本当にその通りだなと思います。

いつでも、周囲に馬鹿な人がいる、

理解してくれる人がいないと思う時には、

自分が周囲を理解する事を怠っているのだと思います。

 

そんな気づきがあったので、書いてみました^_^

もし、皆さんの周りに馬鹿だな、と思える人がいたり、自分の本当の価値が理解されていない、という思いがあるのであれば、

まず周囲を理解する事から始めてみては如何でしょうか?

 

 

 

何故? 怒られたい人の3つの特徴

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こんにちは。こころのです。

 

今日のテーマは「怒られたい人の心理」です。

今回は人によっては理解に苦しむ内容かもしれませんが、

分かる人には切々と感じる内容かもしれません。

 

 

 

 

本当に怒られたいの?

 

 

 

こういった感情を経験したことのない方からすると、

本当に怒られたいなんて人いるの? と思うかもしれません。

 

はい。います。ここにw

 

自分は生まれて一度も親から怒られたという記憶がなく、

基本的に何でも自由にさせてもらいながら育ちました。

それ故に、親に門限を決められていたり、習い事をさせられていたり、

叱られたり、喧嘩したりという、周囲の友人の、「怒られた」「喧嘩した」

エピソードを聞きながら羨ましく思いながら生きてきました。

 

その他にも、「怒られたい」と思うシチュエーションは幾つかあります。

 

怒られたい人の3つ心理

 

 

実際に「怒られたい」といっても、理由や動機は様々です。

 

怒られたい人の心理を3つに分けて紹介していきます。

 

 

その1.

自分で自分を否定する感情と、外の世界で起きていることを一致させようとする

心理

 

ん? なんだ? と思うかもしれません。

 

例えば↓

・あまりの罪悪感から…「こんな自分は怒られるべきだ」

 

今日からダイエットしようと思って、毎日3kmランニングしようと

思っていたけど、全然出来ないどころか暴飲暴食…。

こんな自分なんて…。

 

みたいな心理です。

 

ダイエットに失敗したくらいではこのようにならないかもしれませんが、

失敗に失敗が重なり続けると、自分で自分を許すことができなくなり、

誰かに裁いて欲しい気持ちになっていきます。

 

また、その奥底には

ネガティブな自分を肯定しようとする心理もあります。

怒られた後に、

「ほら、やっぱり自分は駄目なやつなんだ(だから、変わらなくて良いんだ)」

と、ネガティブな自分を肯定し変わらなくていい理由を探すのです。

 

その2.

怒られることと愛情を結びつけてしまっている

 

愛は関心だといいますが、褒められたり、受け止めてもらうなど

人から愛されたという感覚がなかったり、短期間に極端に自尊心を傷つけられるような

事(いじめなど)があると、関心を集める手段として、怒られるというという方法を取ります。

 

本人に自覚があるかどうかは別ですが、本当は怒られたいわけではないのですが、愛情を期待するのが難しい時に別の手段として用いられます。

 

例えば↓

 

クラスのおちゃらけキャラの人がわざと先生に怒られるようなことをして、

人の関心を得ようとするのに似ているかもしれません。

 

自分で自分を評価することが難しく他人からの評価を求めます。

本当は受け入れて欲しいと思っているけれど、受け入れてもらえるかどうか

怖くて簡単な方に流されてしまいます。

 

その3.

今ある痛みよりもより強い痛みで、今ある痛みを和らげたい

 

実体験でもありますが、今自分の心の中で抱えている問題が大きすぎると

あまりにそわそわして、何か痛みがないと落ち着かなくなります。

そして、それを埋める手段として「怒られる」というのを用います。

 

自傷行為というものがありますが、これもただ手段が変わっただけで

目的は同じなのだと思います。

 

例えば

かゆい所を掻かないほうが良いと分かっていても、

掻いてしまうのと感覚は同じだと思います。 

 

 

怒られたい人にどうしてあげればいいの?

 

 

それは、簡単です。

 

怒ってあげれば良いのです。

怒られたいと本人が思っているのですから、怒ってあげましょう。

 

はい…嘘です。

 

そんなわけ無いですね。本当に心から怒られたいと思っている人なんて

この世にはいないです。誰でも受け入れられたいし、理解されたいんです。

 

もし、周囲にこういった感情を持っている方や持っていそうな方がいたら、

何もとにかく理解に努めましょう。相手を理解するためには相手の話を

聞かなければいけません。

 

自分は教会での奉仕活動もあって、

1日1時間以上は人の話を聞き続けます。

相手がそういった負の感情から抜け出すためには、

長い時間がかかります。無限と思えるくらい話を聞き続けます。

時にミニフォークでコンクリートの壁に穴を開けようとしているような

気持ちになることもありますが、期間を経て振り返ってみた時に

その人の成長を見て心から嬉しい気持ちになるのです。

 

 

 怒られたい人はどうしたらいいの? 

 

まず、怒られたい自分の心の奥底に本当はどんな気持ちがあるか

気づきましょう。気づかない限り、改善しようとも思いません。

 

まとめ.

 

本当であれば、各パターンにあった改善策も書きたったのですが、

長くなってしまいそうなのでまたの機会にしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分より不幸な人が羨ましい

こんにちは。こころのです。

今日はそんなに論理的には書かないかもしれません。

 

 

昔は特に多かったのですが、

 

「自分より不幸な人が羨ましい」

 

こんな気持ちになることがよくありました。

 

不幸を羨ましく思わなくても、

 

「自分のほうが大変だし」

「自分の方が苦労してる」

 

とか。

 

それで、仕事の実績じゃなくて

仕事をしていた時間とかで思わず比べてしまったり。

それで、余計に残業してしまったり。

 

「大変だったね」

と言われると、ほくそ笑む。

 

そのうち、自分は本当に大変なんだと思いこむようになる。

 

 「死にたい」と言うひとが考えていることと、あなたにできることと、できないこと。 - トイアンナのぐだぐだ

 

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ちなみにこのブログです

 

 今日この人の記事について読んだ時、

自分の中にこの人の苦労や不幸に対して認めがたい思いがあって、

まだ自分にはこういう部分もあるのだな~と思い書きましたw

 

皆さんには人の不幸や苦労が羨ましいときはないですか?

 

 

集中するための論理的な方法2選

先日やっと月間100pvを達成しました。諸先輩方からすると低い数字かもしれませんが、

嬉しいですね。。。w

ご自身のブログで紹介してくださったFST2(https://fst2.hateblo.jp/about)さん、

読者の方、訪問してくださった方々ありがとうございます。

 

 

話は変わりますが、どんな人でも集中力はなくてもいい、上げなくていい、と考えている人は

少ないのではないかと思います。ですが、意外と集中力をあげる取り組みをしていない

人も多いのではないかと思います。

 

今日は、集中力の仕組みと集中するコツを、

人間の心の観点から書いていこうと思います。

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目次

 

 

 

1.集中とは? ―集中の反対は分散

 

皆さんの中で、集中している状態とはどんな状態でしょうか?

 

もちろん自分の意識がある一つの事柄に集まっている状態のことです。

「そんなの分かってる。馬鹿にすんな!」

そんな声が飛んできそうですねw

 

ですが、ある程度集中するためのノウハウがあるとしても、

「どうしても集中出来ないときは、仕方ない」

もしくは、

「やる気で乗り越える」

という場当たり的な対応の人も意外と多いのではないかと思います。

 

集中というテーマについて考える時に、

一度集中していない状態について考えるのも一つの手なのではないかと思います。

 

「どうして集中できないのか?」

 

集中していない状態は、つまり「分散」です。

 

意識が分散している状態というのは、

意識を向ける対象が複数ある状態です。

 

意識を向ける対象がある事自体は仕方のないことですが、

その対象からくる刺激に対して反応してしまうと

意識が分散していきます。

 

 

結論的に言うと、集中力を上げるには

・反応してしまう刺激自体を排除する

・刺激に反応しない自分になるか

どちらかのアプローチになります。

 

2.集中力アップの本質

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世の中には本当に多くの集中力アップのノウハウがあります。

 

・机の周辺を片付ける

・タイマーを使う

・静かな場所で勉強する

・音楽を聞く

・ストレッチをする

 

 

このような集中力アップの方法の本質は

 

「反応してしまう刺激を断つ」、

もしくは

「反応しない工夫」

 

という事になるのかなと思います。

 

 

今回紹介するのは、刺激を断つ方法です。

 

3.一番強い刺激は感情刺激!?

 

反応してしまう刺激にも色々あると思います。

光刺激、食欲、睡眠欲、性欲、知識欲(マンガやスマホ「ついついLINEを確認してしまう」)

 

などなど。。。

 

刺激にも色々な種類がありますが、

刺激の中で一番強いものは感情刺激なのではないかと思います。

 

集中しようと思っても

 

「昨日のあいつの態度本当に何なんだよ」

「明日はまた学校&会社か…」

「また怒られるかもしれない…」

 

こんな感情が湧いてきて、集中できなかった事が誰にでもあるのではないでしょうか?

 

そうなってくると、

 

「何か今日は集中できないな…」

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最後には、

 

「今日はもうダメだ! 明日にしよう」

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となります。

 

加えて、注意点があります。

それは、

感情刺激は本人でさえ気づきにくい

という事です。

 

目に見える刺激であれば、自分で操作することは可能なので

刺激の排除が出来ますが、感情刺激は無形でかつ、ずっと自分の中に

あるので、いつの間にかその刺激に反応し囚われてしまいます。

 

 

4.集中力をアップする方法2選

方法1.瞑想

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最近では世間でも注目を集めてきていますね。

仏教の修行方法として知られている、瞑想ですが

その効果が最近では脳科学の分野でも証明されつつあり、

自分の情動や欲望を制御する力が強っていきます。

 

本当に簡単に取り組めるものなので是非お試しください。

下記に方法を紹介した動画をくっつけておきます。

https://youtu.be/OK31TqFE44A

方法2.感情が出たら紙に書き出す

 

 

 

これは即効性があり、おすすめな方法です。

 

人間の脳は何か刺激を受けたりすると、その記憶を定着支えようとして

その記憶を脳の中で何度も再生させる性質があります。

 

皆さんもブログを書いていて、いいアイディアが思いつくと、

忘れないように何度もその記憶を反復してしまう、という経験はありませんか?

 

ですので、紙という別の記憶媒体に感情を書き出すことで、

その感情が何度も想起されるのを防ぐのです。

 

加えて、紙に書き出すことで無形→有形になり、刺激の排除が簡単になります。

 

実際に自分の勉強している時のメモ書きです。

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5.まとめ

今回難しい言い回しが多くなってしまっかもしれません。。。

紹介した方法を実践するのも、もちろんいいですが

まず、感情刺激によって集中できなくなる自分がいるんだと

自覚するだけでも今後の勉強が全く違ってくると思います

 

 

 

本当の自信を取り戻す3つの方法&自信を構成する3大要素

自信のについての記事も今回で3記事目になります。 

 

ここまで、

 

  • 自信がない要因
  • 自信がない本当の原因
  • 見当違いな自信の付け方

 

など、書いてきました。

 

今回からやっと自信の付け方について、

書いていきます。

 

目次

 

 

1.自信の付け方

 ステップ1.
自信がないことで得ているメリットを書き出す

 


ここではまず、自分がどんな所でメリットを感じているかを書き出していきます。

これを確認し認めないといけません。認識しなければ、変えようという意志も
湧いてくるはずがないからです。

 


今回紹介する自信の付け方の中では、自分に自信が持てない
要因に対してアプローチしません。

家庭環境や挫折体験など過去に起こったことは、変えようがありませんし、

周囲の環境を変えようとするのも多大な労力がかかるからです。

 

それに、自信がない要因に対してアプローチをしていると、ややもすると

現状維持でも良い理由を作ってしまいかねません。

 


ステップ2.

  

前々回の記事(リンク)で、自信を構成する3大要素について

紹介しました。

 

自信を構成する3大要素

 

・期待感

・存在意義

・所属意識

 

 

この3つです。

 

自信がない状態というのは、

この3大要素のどれかが欠けている、もしくは、バランスが悪い状態になります。

 ですから、自信を付けていくためにはこの3つを満たしていけば良いわけです。

ステップ2では、この3大要素を満たしていくアプローチをしていきます。

 

  期待感編

 

 

 前々回の記事でこんな事を書きました。

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

期待感は、

自分には可能性がある。

人から期待されている

という感覚です。

 

例えばあなたがTOIECで800点取ることを

目標にしたとします。

そして、その目標の為に毎日5Pテキストを進めることを

自分に約束したとします。

それを、毎回流されて出来ず、そんな事が何回も続けば

自分に対して期待するのは中々難しくなってくるのではないかと思います。

 

これが期待感です。

 

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多くの人の場合、このように自分で自分を裏切ってきた経験があり、

自分に期待できなくなっているのではないかと思います。

 

    アプローチ

 

 元々あった期待を裏切ってなくしてしまったのですから、

期待を取り戻していくためには

逆に、自分との約束を守っていかないといけません。

 

やり方は読者の皆様に任せますが、

一つ自分がやっている方法を紹介します。

 

自分は40日ごとに達成したい目標を立てています。

そして、その目標に対して毎日取り組むアクションプランを立てます。

 

アクションプランを立てる時のコツは、

 

絶対に欲張らない

 

という事です。人は成長しようとする時、短期間で劇的に変わろうとします。

ですが、ここで欲張ってたくさん立ててしまうと、達成できない自分を目の当たりにして

落ち込み、期待感も下がってしまいます。

 

40日間でなりたい自分を達成したら十分すぎると思わないでしょうか?

一年間取り組めば、9個なりたい自分に近づけます。

 

大丈夫です。コツコツ積み上げたものは絶対にその人を裏切りません。

 

 

   存在意義編

 

 

 前々回の記事の中で、このように書きました

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

 

存在意義は、

誰でも人から必要とされていることが分かれば自信が持てますし、

自分はこの為に生きているという、理由が見つかれば人生に主体的になり

自信が出てきます。

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   アプローチ

 

存在意義を見失っている状態というのは、つまり自分が存在している意味が分からない、

誰かの役に立てている気がしない。という感覚です。

ですから、誰かの役に立てている、もしくは存在していていいと実感できるような

アプローチをしていきます。

 

ここでも、自分の例を挙げていきますと、

自分は ホ・オポノポノ というのをしています。

根拠がなくスピリチュアルな感じがして以前は毛嫌いしていたのですが、

やってみると効果絶大でした!

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今度詳しい記事を書こうと思いますが、

方法は簡単で、

目を閉じて心のなかに擬似的に第二の自分をイメージします。

どんな自分でも構いません。かっこよくても、かわいくても、寂しくても。

自分は体育座りで寂しそうな自分をイメージします。

 

そのイメージに向かって、

「ありがとうございます」

「ごめんなさい」

「許してください」

「愛しています」

 

この4つの言葉を繰り返し投げかけていきます。

何度も何度も繰り返します。

 

方法は以上です。とても簡単ですよね。

 

すごくスピリチュアルで取っつきにくいと感じる人もいるかも知れませんが、

無料ですぐ出来るものなので、是非試してみてください。

 

自分はホ・オポノポノを試して10回ぐらいの時に、

訳もなく温かい気持ちになって号泣したことがありますw

 

 

  帰属意識

 

 

前々回の記事ではこのように書きました。 

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

帰属意識は、

簡単に言うと、

自分には帰るところ、頼れる所がある

という感覚です。

 

 

普段情けないスネ夫ジャイアンと一緒になると

急に自信満々になるのと同じ心理です。

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 元々人間は社会的な生き物で、必ず他社と関係しながら生きているので

必ずどこか個人にしろ集団にしろ必ずどこかには帰属しているはずなのですが、

不思議と一人でいるような孤独感を感じます。

 

 

  家庭や会社、友人関係など、人間の帰属意識の大きな部分を支える

要因に傷を負うと孤独感を感じるのかもしれません。

 

    アプローチ

 

帰属意識を持てないのは、自分が愛されていないように感じることが原因なので、

愛されていることを実感していくために、周囲に「感謝」するようにします。

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愛されていない? のに感謝? となるかもしれませんが、

感謝という言葉は、何かしてもらったことに対して言う言葉なので、

感謝できる、ということは何か良いことがあったということになります。

 

 

自分は信仰を持っているので、

その日にあった良かったことをお祈りの中で

一つ一つ神様に報告し感謝しています。

 

信仰を持っていない人であれば、

毎日紙に3つ感謝することを書くのもいいと思います。

 

 まとめ

 

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いかがでしたでしょうか?

今回は偶々自分の例を挙げていきましたが、

正しいアプローチによって、3大要素を満たすものであれば

どんなものでも構わないと思います。

 

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②自分に自信がない本当の原因

前回の記事の続きです。

 

目次

1.自分に自信がない本当の原因

2.自分に自信がないことのメリット

3.小まとめ

4.見当違いな自信の付け方

5.まとめ

 

 

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1.自分に自信がない本当の原因

 


いきなり衝撃的な事を書いていこうと思います。

前回まで自分に自信がない理由は、家庭環境や過去の挫折感に問題があると
説明してきました。

確かにそうです。たしかに家庭環境や挫折感があると、自信を持ちにくい
傾向にありますし、自信がない要因になります。

 

ですが、それは要因や傾向であって直接の原因ではありません。
もしそれが原因であるならば、酷い家庭環境で育った人や挫折を
多く味わった人ほど自分に自信がないとおかしいです。

 

ですが、実際はそうではなく、
NON STYLEの井上さんや狩野英孝さんのように
何の根拠もなく自信満々な人もいるわけです。

 

 

では、自信がない人は何故自信がないのでしょうか?

それは、


自信がないという選択をしているからです。

自信がないほうがメリットがあるので、
自信がないという選択をします。

 


そんなバカな。と思うかもしれません。
人によっては全く新しい価値観で受け入れがたいかもしれませんが、
やはりこれは事実です。

アドラー心理学」でも、「7つの習慣」でも言い方は違いますが、
やはり同じことを言っています。


ティーブン・コヴィーは、著書の「7つの習慣」の中で
このように語っています。

 

何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で
選択することが出来るのだ。自分の身に起こること、すなわち受ける刺激と、
それに対する反応との間には、反応を選択する自由もしくは能力があった。
(P79)

https://amzn.to/3mNt8dC


少し難しい表現になっていますが、
家庭環境や挫折体験などの影響に対して、
自分たちはどう反応するか(自信をなくすかどうか)
選択する自由があるという事です。

 

2.自分に自信がないことのメリット

 


では、実際に自信がなくてどんなメリットがあるのでしょうか?

 

  • 何か頼まれる時「そんなそんな、自信ないです」と言って、
    失敗した時の保険を先に作っておく
  • 自信がないことで、人に励ましてもらえる
  • 自信がないほうが頼られなくて済む
  • 自信がなさそうな方がでしゃばってると思われないで済む

 

 

例えば、

会議で誰かに発言をお願いしようとする時に、
自信がなさそうであれば、指名されるのを予防することが出来ます。
皆目を逸らしたり、顔をうつむかせた経験があるのではないでしょうか?


こういった習慣は幼少期のうちや挫折した時をきっかけに
身につけ、定着してくると、無意識のうちに自信がない自分を出してしまうようになり、
自信がないことを選択していることに気づけなくなっていきます。

 


自分の例だけだと信じられないかもしれないので、
次の動画を見てみてください。
すごく分かりやすく、自信がないことのメリットを解説しています。

https://youtu.be/FHnj3V3gJlc

 

このように自信がないのは、体験や環境などの外的な要因によって
決まるのではなく、自らが自信がないことを選択しているからだ
という事がわかります。


3.一旦まとめ

 


ここまでの内容を簡単に整理していきます。

  • 自信を構成する3大要素は、

    存在意義・期待感・帰属意識の3つ

  • 自信がなくなる要因として、
    過去の挫折体験や家庭環境が大きい
  • 自信がない本当の原因は、
    自信がないことを自ら選択しているから。
    環境や体験によるものではないということ。

 


4.見当違いな自信の付け方

 

 

自信がないことを選択している、
とは言ったものの、本当に心から自身を持てるようになりたいと思っている人が
多いのもまた事実です。

自信がないことにメリットを感じているはずなのに、
何故自信を持ちたいのか? 

というと、自信がないことによるメリットよりデメリットのほうが
大きいからです。

 

自信がない人は、
人から信頼されにくいですし、軽い扱いを受けやすいですし、
何より自分自身が自分を好きになれません。


だからこそ、自信をつけよう! と思うのですが、

世間を観てみるとかなり見当違いで付け焼き刃な自信の付け方をしている
人が多いようです。

以下、その例をまとめてみます。

 

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見当違いな自信の付け方例

  • お金を稼ぐ
  • 資格を取る
  • 社会的なステータスをあげようとする
  • 髪型、ファッション、メイクによって容姿に自信を持てるようにする
  • 自信のあるふりをする(いやいや、無理言わないでw)


そして、かなり間違えやすい例がもう一つあります。

それは、

 

何か大きな事をすれば自信を持てるようになるだろう

という事です。

 

自分自身もこのパターンに何度も陥ってきたのですが、

何か成したことによって自信を持てたということはあまりありませんでした。

 

客観的にみると凄いことのように見えても、

自分自身がその結果に満足できなかったりします。

そもそも、成した業績によって自信が付くのであれば芸能人や有名人で

これほど自殺者は多くならないでしょう。

 

それでも、こういった間違いが多いのは何故なのか?

 

自分は何かを成していく過程において、何度も自分に打ち勝つ中で

自分の期待感が上がったからなのではないかと考えています。

 

もしくは、業績によって人から称賛され、自身の存在意義を補っていることによると

分析しています。


ここに挙げた間違い例の殆どを自分は試したことがありますが、
何一つとして自分の心を満たしてくれたものはありません。


例え満たしてくれたように感じても、付け焼き刃で何かの衝撃で崩れてしまいます。
もしくは、いつか失ってしまわないだろうか? とビクビクしながら
過ごさなくてはいけません。


やはり、根拠に立脚した本当の自信を身につける必要があります。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか? 少し新鮮な考え方で面食らった方も多いのではないかと思います。

次回からは、効果的な自信の付け方、について書いていこうと思います。