エアコンの温度すぐ変える人に物申す!
こんにちは。こころのです。
最近あった感じた事、物申したい事を
書いていきたいと思います。
今年の夏も暑かったですね。
皆さんもエアコンを使う機会も
多かったのではないでしょうか?
自分はエアコンの使い方でよく思う事があります。特に共同使用の時に思うのですが、
最初一定の温度が保たれているか、もしくは
点けていない時に、後から入ってきた人が
「あついあつい💦」
と言って、温度を変えたり点けたりする
あれ、です。
後から入ってきたのだから、それは
暑いだろうよ。
と思ってしまいます。
自分は着脱が楽な服を常備しているので、
気温が変わるのは全く問題ないのですが、
よく思うのは、
「汗をかいたらいけない決まりでもあるのだろうか?」
「暑いのだから汗をかけばいい」
と思ってしまいます。
汗をかいたらいけない、みたいな
固定概念に囚われていて、
「あっ、暑い。しゃあ、つけよう」
みたいな、条件反射になってしまっているんじゃないかと思ってしまいます。
こういう所に、欲望がすぐに手に入るようになった現代人の、逆に余裕のなくなった姿を感じてしまったりします。
(スケールが大きい?w)
不便さを受け入れる心が損なわれていて、
便利さを求めるあまり、心が不便になっている気がします。
加えて、もう一点。慣れない話だと思いますが、そんな考え方もあるんだな〜、ぐらいに聞きてもらえたらと思います。
この世界は、個体目的と全体目的という
二重目的の中で連帯しあっています。
全体目的は個体目的を保障し、
個体目的は全体目的を離れることはあり得ない
という考え方です。
例えば、
この場合、
エアコンをガンガンつけて、涼しくなりたいという個体目的だけを優先させていたら
全体目的である、地球の環境が損なわれていきます。
逆に、地球環境を保全していったのに、
個体の目的が保障されないという事は
あり得ない。
という具合です。
政府と国民もそうですね。
国民の目的を保証しない政府もあり得ないですし、自分の為だけに生きて税金を払わなければ結果的に個体目的も保証されません。
今あげたのはほんの一例ですが、
世の中を見渡せば必ずそのようになっています。
何故この話を出したかというと、
個体目的ばかり優先して、全体目的を
あまり優先できてない人が多いんじゃないの?
という事を言いたかったわけです。
全体目的の為に生き、全体目的が達成されれば、個体の目的も達成されるようになっています。
自分も完璧ではないので、当てはまる部分もありますが。。。
皆さんは如何でしょうか?