こころのブログ

今までの失敗&成功体験をもとに、「悩んでいる人の気持に寄り添いたい!」がテーマのブログです

本当の自信を取り戻す3つの方法&自信を構成する3大要素

自信のについての記事も今回で3記事目になります。 

 

ここまで、

 

  • 自信がない要因
  • 自信がない本当の原因
  • 見当違いな自信の付け方

 

など、書いてきました。

 

今回からやっと自信の付け方について、

書いていきます。

 

目次

 

 

1.自信の付け方

 ステップ1.
自信がないことで得ているメリットを書き出す

 


ここではまず、自分がどんな所でメリットを感じているかを書き出していきます。

これを確認し認めないといけません。認識しなければ、変えようという意志も
湧いてくるはずがないからです。

 


今回紹介する自信の付け方の中では、自分に自信が持てない
要因に対してアプローチしません。

家庭環境や挫折体験など過去に起こったことは、変えようがありませんし、

周囲の環境を変えようとするのも多大な労力がかかるからです。

 

それに、自信がない要因に対してアプローチをしていると、ややもすると

現状維持でも良い理由を作ってしまいかねません。

 


ステップ2.

  

前々回の記事(リンク)で、自信を構成する3大要素について

紹介しました。

 

自信を構成する3大要素

 

・期待感

・存在意義

・所属意識

 

 

この3つです。

 

自信がない状態というのは、

この3大要素のどれかが欠けている、もしくは、バランスが悪い状態になります。

 ですから、自信を付けていくためにはこの3つを満たしていけば良いわけです。

ステップ2では、この3大要素を満たしていくアプローチをしていきます。

 

  期待感編

 

 

 前々回の記事でこんな事を書きました。

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

期待感は、

自分には可能性がある。

人から期待されている

という感覚です。

 

例えばあなたがTOIECで800点取ることを

目標にしたとします。

そして、その目標の為に毎日5Pテキストを進めることを

自分に約束したとします。

それを、毎回流されて出来ず、そんな事が何回も続けば

自分に対して期待するのは中々難しくなってくるのではないかと思います。

 

これが期待感です。

 

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多くの人の場合、このように自分で自分を裏切ってきた経験があり、

自分に期待できなくなっているのではないかと思います。

 

    アプローチ

 

 元々あった期待を裏切ってなくしてしまったのですから、

期待を取り戻していくためには

逆に、自分との約束を守っていかないといけません。

 

やり方は読者の皆様に任せますが、

一つ自分がやっている方法を紹介します。

 

自分は40日ごとに達成したい目標を立てています。

そして、その目標に対して毎日取り組むアクションプランを立てます。

 

アクションプランを立てる時のコツは、

 

絶対に欲張らない

 

という事です。人は成長しようとする時、短期間で劇的に変わろうとします。

ですが、ここで欲張ってたくさん立ててしまうと、達成できない自分を目の当たりにして

落ち込み、期待感も下がってしまいます。

 

40日間でなりたい自分を達成したら十分すぎると思わないでしょうか?

一年間取り組めば、9個なりたい自分に近づけます。

 

大丈夫です。コツコツ積み上げたものは絶対にその人を裏切りません。

 

 

   存在意義編

 

 

 前々回の記事の中で、このように書きました

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

 

存在意義は、

誰でも人から必要とされていることが分かれば自信が持てますし、

自分はこの為に生きているという、理由が見つかれば人生に主体的になり

自信が出てきます。

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   アプローチ

 

存在意義を見失っている状態というのは、つまり自分が存在している意味が分からない、

誰かの役に立てている気がしない。という感覚です。

ですから、誰かの役に立てている、もしくは存在していていいと実感できるような

アプローチをしていきます。

 

ここでも、自分の例を挙げていきますと、

自分は ホ・オポノポノ というのをしています。

根拠がなくスピリチュアルな感じがして以前は毛嫌いしていたのですが、

やってみると効果絶大でした!

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今度詳しい記事を書こうと思いますが、

方法は簡単で、

目を閉じて心のなかに擬似的に第二の自分をイメージします。

どんな自分でも構いません。かっこよくても、かわいくても、寂しくても。

自分は体育座りで寂しそうな自分をイメージします。

 

そのイメージに向かって、

「ありがとうございます」

「ごめんなさい」

「許してください」

「愛しています」

 

この4つの言葉を繰り返し投げかけていきます。

何度も何度も繰り返します。

 

方法は以上です。とても簡単ですよね。

 

すごくスピリチュアルで取っつきにくいと感じる人もいるかも知れませんが、

無料ですぐ出来るものなので、是非試してみてください。

 

自分はホ・オポノポノを試して10回ぐらいの時に、

訳もなく温かい気持ちになって号泣したことがありますw

 

 

  帰属意識

 

 

前々回の記事ではこのように書きました。 

 

 

hkokoronoblog.hatenablog.com

 

 

帰属意識は、

簡単に言うと、

自分には帰るところ、頼れる所がある

という感覚です。

 

 

普段情けないスネ夫ジャイアンと一緒になると

急に自信満々になるのと同じ心理です。

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 元々人間は社会的な生き物で、必ず他社と関係しながら生きているので

必ずどこか個人にしろ集団にしろ必ずどこかには帰属しているはずなのですが、

不思議と一人でいるような孤独感を感じます。

 

 

  家庭や会社、友人関係など、人間の帰属意識の大きな部分を支える

要因に傷を負うと孤独感を感じるのかもしれません。

 

    アプローチ

 

帰属意識を持てないのは、自分が愛されていないように感じることが原因なので、

愛されていることを実感していくために、周囲に「感謝」するようにします。

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愛されていない? のに感謝? となるかもしれませんが、

感謝という言葉は、何かしてもらったことに対して言う言葉なので、

感謝できる、ということは何か良いことがあったということになります。

 

 

自分は信仰を持っているので、

その日にあった良かったことをお祈りの中で

一つ一つ神様に報告し感謝しています。

 

信仰を持っていない人であれば、

毎日紙に3つ感謝することを書くのもいいと思います。

 

 まとめ

 

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いかがでしたでしょうか?

今回は偶々自分の例を挙げていきましたが、

正しいアプローチによって、3大要素を満たすものであれば

どんなものでも構わないと思います。

 

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