① 〜自信とは何か? 自信を構成する3大要素〜
「自分に自信がない」という人が本当に多いです。
読者様本人や読者様の周囲にも「自信がない人」が多いのではないでしょうか?
・悪いことをしていないのに、いつも「すみません」といって謝っている
・いつも人にどう思われるか気にして、気が張っている
・自分の意見があっても言えず、流されてしまうことが多い
最近人から「自分に自信がないんです」という相談や悩みを聞く機会が重なったので、
今回は自信がない人の原因と対策をテーマに書いていきたいと思います。
長くなりそうなので、幾つかの記事に分けて書いていきたいと思います。
ちなみに、自分はその人に励ましや慰めはしませんでした。
反って、自分の目標に立ち返るように促しました。
その人が自分の自信のなさを埋めるために自分に頼ってきていることが分かったので、
励ましをしませんでした。その一時は良いですが、長期的に考えるとその人のためにならないですし、依存が始まるからです。
余談でした。。。
目次
1.自分に自信がない人の特徴
2.自分に自信がない原因
3.本当の自信とはなにか? 自信を構成する3大要素
・存在意義
・期待感(自分&他人)
・帰属意識
4.まとめ
1.自分に自信がない人の特徴
・悪いことをしていないのに、いつも「すみません」といって謝っている
・いつも人にどう思われるか気にして、気が張っている
・自分の意見があっても言えず、流されてしまうことが多い
2.そもそも自信とはなにか?
-自信を構成する3大要素
よく自信がある人、ない人と言いますが、
そもそも自信とは何でしょうか?
私は「自信」とはこの3要素から出来ていると考えています。
・期待感
・帰属意識
・存在意義
・期待感は、
自分には可能性がある。
人から期待されている
という感覚です。
例えばあなたがTOIECで800点取ることを
目標にしたとします。
そして、その目標の為に毎日5Pテキストを進めることを
自分に約束したとします。
それを、毎回流されて出来ず、そんな事が何回も続けば
自分に対して期待するのは中々難しくなってくるのではないかと思います。
これが期待感です。
・帰属意識は、
簡単に言うと、
自分には帰るところ、頼れる所がある
という感覚です。
虎の威を借る狐
という言葉を知っていますか?
急に自信満々になるのと同じ心理です。
読者の方も信頼の置ける仲間と仕事をしたり、遊んでいる時に
安心感や喜びを感じる時があると思います。
ちなみに、自分は人間が帰属する最小単位は家庭であると考えています。
人間が生まれたときから必ず持たざるを得ない意識だからです。
父母のいない子供はいません。
・存在意義は、
読んで字の如く、自分が存在している意味です。
それは人から与えられることもあれば、自分で見出すこともあります。
誰でも人から必要とされていることが分かれば自信が持てますし、
自分はこの為に生きているという、理由が見つかれば人生に主体的になり
自信が出てきます。
2.自分に自信がない原因
自分は何故自信がないんだろう?
多くの人が
幼少期の家庭環境に原因があるのではないか?
と感じているようです。
・幼少期必要以上に否定された経験がある
・幼少期兄弟や姉妹と比べられることが多かった
・家族との関係が希薄
幼少期に否定された経験の多い人は、確かに
自分に対し期待したり、存在意義を感じたり、
帰属意識を感じたりするのは難しいかもしれません。
・また人によっては、過去の挫折体験や失敗体験が原因で
自信が持てなくなっているのではないか、と考える人もいます
まとめ
今回は記事が長くなりそうなので、分けながら書くことにしました。
記事を書く前に調べておこうと思い、ネットである程度検索してみたのですが、
どれも場当たり的なことを言っていたり、付け焼き刃のことばかりを言っていて
少しうんざりしてしまいました。
次回は自信がない本当の理由など、読者の皆様に少し受け入れがたい内容を書くと思いますが、
自分は間違いなく真理であると確信している内容です。
よければご一読ください。